女性とホルモン

卵巣は多くのホルモンを産生しています。主なものは、エストロゲン、プロゲステロン、テストステロンです。卵巣ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンは出産可能期間の生理サイクルの調整に関与しています。脳からのホルモンであるFSH(卵ぽう刺激ホルモン)やLH(黄体形成ホルモン)は卵巣からのホルモン産生の引き金になっています。脳や卵巣からのホルモンバランスが崩れると、さまざまな症状が現れます。ホルモン異常は思春期や更年期に顕著ですが、あらゆる年齢で起こる可能性はあります。

早期閉経や前更年期症状、更年期体重増加、副腎疲労症候群、閉経、または月経前症候群はホルモンバランス異常から起こり、女性にはごく一般的に現れます。これらの症状が女性ホルモンのバランス異常に由来しているということを知ることが大切なのです。多嚢胞性卵巣、子宮内膜症、生理不順などもまたホルモンバランス異常から引き起こされます。多くの場合、天然ホルモン療法がこれら症状の予防になるのです。

女性特有の処症状は加齢、甲状腺疾患、副腎疲労症候群、子宮摘出などにより引き起こされます。"Dr. John Lee’s Hormone Balance Made Simple”(天然ホルモン実用ガイド)ではDr.Leeがこれらのホルモン補充療法に関する問題の明確な答えを解説してくれています。

(天然ホルモン実用ガイド 中央アート出版社P105~107より引用):

更年期の女性(生理がない場合)

閉経後も卵巣は少量のエストロゲンとテストステロンをつくり続けているし、体脂肪でもエストロゲンはつくられている。更年期の女性の3分の2は、エストラジオールは十分でも、プロゲステロンはほとんどゼロに低下している。

子宮摘出あるいは卵巣摘出を受けた女性

卵巣を残していても、子宮摘出の1年か2年後にはその機能を停止するという。ある研究よると、子宮摘出を受けた女性はほとんど、テストステロンのレベルが低い。卵巣がまだ機能しているかどうか知る方法の一つは、ホルモンを補充する前に唾液検査を受けることだ。

卵巣摘出を受けた女性は、副腎でごく少量つくられる以外、ホルモンはまったくつくられなくなる。卵巣でつくられるはずのホルモンはすべて失われる。この場合のホルモン補充療法では、少量のエストロゲン補充をする必要がある。卵巣摘出を受けた女性は、テストステロンも欠乏する。それがエネルギー不足、うつ、骨の損失、性欲の減退を引き起こす。

すべてのホルモンは異なる機能を持っており、かつその機能低下が我々の老化、疾病を引き起こす大きな原因になっているので、ホルモンバランスが非常に重要だということをきちんと知っておく必要があります。女性が経験する多くのホルモン変化に対応するためには、ホルモン状態をチェックする必要があります。最も簡便で正確な方法はホルモン検査のリーダー的存在であるiPATH-MedLabs唾液検査を受けることです。ホルモンレベルを知ることは健康に年を重ねるための最初のステップなのです。

推薦図書:

  • 天然ホルモン実用ガイド
  • 医者も知らない乳がんとホルモン療法
  • 医者も知らないホルモン・バランス
  • 続 医者も知らないホルモン・バランス
  • 医者も知らない自然なホルモン

中央アート出版社:http://www.chuoart.co.jp/

医者も知らない自然なホルモン、中央アート出版社、推薦図書
天然ホルモン実用ガイド、中央アート出版社、推薦図書