プロゲステロンとは?

プロゲステロンとは?

プロゲステロン(黄体ホルモン)は女性ホルモンの一つで、多くの女性が最もバランスを崩し易く、不足しがちなホルモンです。月経周期の排卵後に卵巣で産生されるステロイドホルモンで、卵巣の他に少量、副腎、神経細胞でも産生されます。体内では、プレグネノロンというステロイドホルモンから産生され、アルドステロン、コルチゾール、テストステロン、エストロゲンの前駆物質です。他の多くのステロイドホルモンはプロゲステロンから産生されています。また、最近の医学研究ではプロゲステロンの乳癌を防ぐ効果が明らかにされています。そして、プロゲステロンは精神を安定させ、心穏やかに全体的な幸福感を高める、心地よいホルモンであると研究結果が示しています。

更年期の女性のエストロゲンの産生は40%~60%低下し、プロゲステロンはほとんどゼロにまで低下します。このことにより、エストロゲンが優勢ホルモンになります。Dr. Leeはこの状態を “エストロゲン優勢”と呼んでいます。プロゲステロンの大切な役割はエストロゲンの作用抑制やバランスをとることです。また、エストロゲンが優勢の状態になると、乳癌発症の危険性が高まり、その他様々な症状が現れてきます。Dr.LeeとVirginia Hopkinsが乳癌研究者と協力し 「医者も知らない乳がんとホルモン療法」を共著しています。この本ではホルモン療法の世界的権威であるDr.Leeが,乳癌の予防と再発を防ぐために、天然のプロゲステロンクリームの正しい使い方を紹介しています。

エストロゲン優勢

エストロゲンが多く、プロゲステロンが不足の状態、また、エストロゲンが正常でもプロゲステロンが不足している状態、これらどちらも“エストロゲン優勢”と呼ばれてます。そして、現在の環境下で私達は常に体外エストロゲン(環境エストロゲン)にさらされています。これら有害なエストロゲンはプラスチック、肉、乳製品など、その他多くの食品にも合成ホルモンとして含まれています。このことも、エストロゲン優勢に陥りやすい一つの理由でもあります。プロゲステロンとエストロゲンの正常なホルモン比率はおよそ200対1です。もし、プロゲステロンがエストロゲンとのバランスを崩すと身体にとって有害なものとなりえます。

エストロゲン優勢の影響で悪化させる、又は起こる症状の例:

  • 脂肪増加(腹部、臀部、太股)
  • むくみ
  • 子宮癌
  • 子宮筋腫
  • 子宮内膜症
  • 生理前症候群
  • 不妊症
  • 流産
  • 乳癌
  • 乳房のしこり
  • 繊維嚢胞性乳腺症
  • 性欲減退
  • 骨密度低下
  • 骨粗鬆症
  • 抜け毛
  • 甲状腺機能障害
  • 不安
  • うつ
  • 不眠症
  • 疲労
  • イライラ
  • 朦朧とした思考
  • 記憶力低下
  • 老化促進
  • アレルギー
  • 偏頭痛
  • 血栓の増加
  • 脳卒中
  • 胆嚢の病気
  • 低血糖症

プロゲステロンクリームのQ&A

プロゲステロンの補充方法?

プロゲステロンの摂取には様々な方法があります。注射は痛みを伴い、膣、直腸は漏れがあり 汚れが生じます。トローチ、舌下上はホルモンレベルの急上昇と急降下が起こるので、本来の自然なプロゲステロンのホルモンのサイクルとは状況が異なります。錠剤で摂取した場合、血管に入る前に95%のプロゲステロンが胃腸内で非活性な副産物に変換されてしまいます。以上のことから、手軽で簡単な方法は皮膚から体内に取り入れる経皮クリームです。健康を維持するためには、医師に処方された正しい濃度の高品質なプロジェステロンクリームを使用する必要があります。体内のホルモンは夫々のホルモンがバランスを取って作用しています。天然ホルモン剤は自然由来の物を原料としており安全で効果的ですが、個人の判断で使用することはホルモンバランスを悪化させることになりかねません。定期的にホルモンレベルをモニターし、医師の指導の下、正しい使用方法が重要です。

中央アート出版社: http://www.chuoart.co.jp

プロゲステロンクリームはどのように体内で働くのか?

天然の植物、脂肪、油からでき、メキシコ産の野生のヤム又は大豆が原料です。このクリームは成分を皮膚から体内に取り入れる経皮プロゲステロンであり、皮膚から脂肪層に吸収され、浸透して毛細血管に拡散し、ゆっくり血管に吸収されます。投与後数秒で血管内に循環し、3、4時間でピークに達します。その後8時間から12時間でホルモンレベルは急速に低下、12時間から24時間で徐々に下がり、12時間から36時間でもとのレベルに戻ります。

プロゲステロンの必要性をどのように調べるのか?

正確で、簡単なプロゲステロンとエストロゲンホルモレベルの検査はiPATH-MedLabsの唾液検査です。唾液検査ではどのくらいの量のホルモンが体組織に入っているか測ることが可能です。従来一般的な血液検査では血清内のホルモンレベルを測定するので、分子レベルで使用可能な自由なホルモンを測定をするのではありません。

プロゲステロンクリームの種類と違いを理解する

医薬品グレード:

製造工程はGMPの国際基準に従い行なわれます。GMPとは(Good Manufacturing Practice米国の医薬品品質管理規則)原料の入手時から完成品に有効期限を印刷するまでの製造工程が標準化されており、製造施設、原料、衛生、器材、工程、包装まで厳正な政府の規制の下、規則と基準に従って作業する必要があります。厳格な規制当局の承認を受けた薬会社が非常に高価なプロセスで検査が必要なバッチ製造を行うことができます。

化粧品グレード:

これらの商品は店頭販売品質のOTC商品(店頭棚置き商品)とアメリカでは呼ばれています。化粧品グレードの商品は医薬品ではありませんのでドラッグストアー、食料品店等何処でも、誰でも購入可能です。FDAの承認も不要なことからプロゲステロンホルモン濃度、成分、容器の安定性検査も独立した第三者機関による検査もされていません。
アメリカの化粧品業界は合法的に少量のプロゲステロンホルモンの使用を許可されているので、OTC商品(店頭棚置き商品)としてのプロゲステロンクリームの販売がアメリカでは可能です。OTC商品(店頭棚置き商品)のプロゲステロンクリームは一般的にパッケージにプロゲステロンクリームの含有量を表示することはありません。医薬品ではありませんので、製品の効能の表示や宣伝はできません。販売会社が自社製品の直接的主張は避け、漠然とした表現や有名な人の評判や研究を引用するケースがみられます。また、厳しい検査プロセスを受ける事も無く高細菌のコンテンツを許可されています。そのため商品の貯蔵寿命は非常に(通常3〜6ヶ月)制限されています。製造者はその価値を証明するために臨床試験を必要としないため、政府の規制当局とその製品を登録する必要はありません。化粧品グレードの生産は自己規制産業です。

調剤薬局配合商品(コンパウンドファーマシー):

配合商品は、医師の要求に応じ薬剤師によって配合調剤されます。商品は、生産管理、濃度、不純物、安定性や有効性のテストのいずれもも受けていません。これらを行うには、ライセンスを受けていないため、配合薬剤師がどんな薬のバッチを製造することもできません。

注:どの製品も日本国内では未承認の医薬品です。
ホルモンの補充に関しては、日本では薬事法の規制により、一般には販売されておりませんので詳しくはお医者様にお尋ね下さい。